ソードテールジョーフィッシュ

学名: Lonchopisthus micrognathus
分布:西部大西洋
餌付き◯:ブラインシュリンプ・ホワイトシュリンプ・人工飼料
いわゆる普通のジョーフィッシュとは顔つきも体型も異なる。正面からの顔は扁平していてトノサマバッタの様でもある。尾鰭がスッと伸びて名前の由来である尖った形になっている。しかし見た目は変わっても愛嬌は他のジョーと変わらず、餌の際にはこちらをジッと見つめてくる。
近縁種でカルフォルニアからエクアドルの沿岸部に生息するLonchopisthus sinuscalifornicusは本種の鰓蓋に黒紋が付いているからモンツキアゴアマダイって和名を貰ってるみたいだが、紋の無い本種は和名無い…付けてあげて。